2022.09.23
大掃除前に
中川
こんにちは!スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
すっかり秋らしくなり、なんだか無性に栗が食べたくなっている中川が担当致します。
そこで「栗を食べに行こう!」と出掛けた日は、気付いたら去年も栗を食べに出掛けた日。昨年と行動が同じなのにびっくりした週末でした。
それでは、先日クリナップのショールームに行って参りましたので、ちょっと気になった機能をお届けします。
年末が近づくにつれて気になるのが大掃除ですね。特にレンジフードは憂鬱な箇所ですよね。
クリナップには「洗エールレンジフード」という、文字通り洗ってくれるレンジフードがありました!
操作はこんな感じです。
お湯を入れてボタンを押して、排水トレイを洗うだけ。
約2ヶ月に1回の洗浄で約10年間ファンフィルターを取り外さずにお掃除が可能です。
ほかの部分は掃除が必要ですが、一番掃除がしづらいレンジフードのお手入れが簡単にできます。手洗いに比べて時間が短縮され、節水にもなります。
お湯の温度もいろいろな油の溶け出す温度を考慮され、熱いお風呂程度の温度でいいのだとか。
お勧めするにあたり、デメリットがあればお伝えしなくてはと調査したところ、注意事項が記載されていました。
『10年間は、中運転での換気を1日あたり5時間運転させた場合の換気風量から算出した値です。また、常時換気をご使用の場合は、洗浄回数は月に2回程度となり、ファンフィルターの寿命は通常の約半分となります。油煙の発生量が多い場合、ホコリを吸い込みやすい場合など、調理状況や使用環境によってはファンフィルターの交換時期が短くなる場合があります。ファンフィルターを交換すれば引き続き自動洗浄をご使用できます。』
10年、もしくは常時換気をしていると5・6年でファンフィルターの交換が必須になり、交換費用に、2~3万(ファンフィルター代+出張交換費)かかるとのことでした。
換気扇の洗浄を知らせてくれるランプの点灯は、汚れに反応しているのではなく、動作時間の累積で点くとのこと。ですから、この洗浄を知らせるランプが120回点いたら、ファンフィルターの交換のアラートが付くのだそうです。
気になるお手入れが簡単なレンジフードはLIXILにもあります。こちらは「よごれんフード」。
・シロッコファンは10年間掃除不要
・ディスクとオイルガードのお手入れは3ヶ月に1回程度
こちらもお掃除にかかる時間が短縮、節水になるのも一緒です。
気になるファンの10年後ですが気になるようでしたら、お掃除は専門業者に依頼する必要があります。
どちらも日々のお手入れは楽ですが、費用がかかる時期が来ることは覚えておかなくてはなりませんね。
ここで、日々のお手入れのご参考に!↓↓
一番汚れがダイレクトに当たりそうな整流板ですが、ホームセンターで見かけた整流板用フィルタもお薦めです。
今回紹介した2種類以外にも扱いやすいレンジフードが様々なメーカーから出ています。
どんな機能やお手入れを求めるのか考えて気持ち良く付き合える商品を選んでいただきたいです。なんでもお気軽にご相談くださいませ。
もちろん弊社はどのメーカーも取り扱っております。
レンジフードもこどもみらい住宅支援事業の対象商品です。大掃除前にちょっとお得に快適な暮らしをいかがですか?