時代を感じる 変わった陶器たち!

ここのところめっきり寒くなり、冬本番という感じになってきましたが、

皆さんは風邪などひいていないでしょうか?

今週は、朝フトンからなかなか出られずグダグダになっている柘植がお届けします。

 

先日LIXILからのお誘いで INAXライブミュージアム に行ってきました。

ここは、LIXILが運営している施設で、やきものの歴史を知る展示やタイル絵付け

などが体験出来るゾーンもあり、非常に興味深く見学する事が出来ました。

中でも一番興味を惹かれたものは、昔の窯を移築した建物を利用した資料館の中に

展示してあった明治時代の便器でした。白地に青の染付で装飾された和風便器は、

無地のみの現在の便器には無い 豪華さというか華やかさがあり、今の時代に使えば、

もっと明るいイメージのトイレになるのでは? なんて感じたりもしました。

その他、大昔のタイルなど面白い展示が数多くありましたので、

皆さんも一度訪ねられてはいかがでしょうか?

 

場所は、常滑市奥栄町1-130で、知多半島道路から知多横断道路(セントレアライン)の常滑ICを降りて約7分のところにあります。

また、近くには12月4日にイオンモール常滑もオープンしましたので、

お買いものついでに立ち寄るのも良いのではないでしょうか。

 

昔使用していた窯と煙突

1

きれいな絵柄の便器

2

これはなんでしょう?

3

答えは、小便器です。

瓶(カメ)になっており、業者が有料で回収してくれたそうです。(畑等の肥料として)

しかし、水で薄めるなどの不正が横行し衰退していったとの事です。

 

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