カビの発生した壁のリフォーム

カビの発生した壁のリフォーム依頼を頂きました。
現場を確認したところ、RC壁の北、東側の壁からカビが発生していました。
RC壁、窓の断熱効果が足りず結露が発生し、カビが繁殖してしまったようです。
カビの繁殖してしまった壁材を撤去し、既設の断熱材(吹付発砲ウレタン)は除菌しそのまま
残し、内側に断熱材を設置した壁を建て込み二重の断熱となるようにしました。
シングルガラスの窓には、ペアガラスの内側(インプラス)を設置しこちらも断熱効果をアップ。
さらに、空気が籠りやすい収納の扉を撤去し、オープンにする案をご採用頂きました。
オープンにすることにより、内側に建て込んだ壁による狭さも感じない空間に仕上がることが
できました。

リフォームフォト

Before
 
After"