今週は加藤が伝えします。
昨今、住宅業界では話題のZEH(ぜっち)についてご紹介します。
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー)の略です。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げることと、太陽光発電などでエネルギーを創ることによって、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅をいいます。
一言でいえばエコで高性能な住宅です!!
日本政府として、2020年までにZEHを標準的な新築住宅とし、2030年までに新築住宅の平均とする目標を掲げています。
ということは、東京でオリンピックが開催される4年後には新築住宅の半数以上にZEHが普及する見込みなのです!!
これまでの「省エネ」に加えて「創エネ」を導入して、自宅で消費するエネルギー量より自宅で創るエネルギー量が多いZEHに注目が集まっています。
現在、ZEHには国から1棟当たり125万円の補助金が交付されます。
※補助金については着工時期や申請スケジュール等の制約がありますのでご相談ください。
ZEHの家を建てるには「断熱」・「省エネ」・「創エネ」の3つがなんといっても重要となります。
次回以降はそれらについて「あずみの家」がどんな工夫をしているかについてお伝えしていきます!!