二十四節気でもうすぐ白露ですね!
白露(はくろ)とは、朝晩の涼しい風に少し肌寒さを感じる時期だそうです。
秋の花粉シーズン到来の、林が今週は担当します。
さてさて、
皆さんはどんな秋を過ごされるのでしょうか?
食欲、スポーツ、芸術、読書・・・台風も多くて困りますが、
何をするにもうってつけの季節ですね。
私は、『片付けの秋』をオススメします!
季節の変わり目は、お片付けにもってこいです!
秋から冬にかけて使うものを見直し、来年の夏に必要な物だけを取っておく。
1年間で4シーズン、毎回やると少しの掃除時間でお片付けできます。
じゃないと、引越でもするのかしら・・・
というくらい溜め込んだお片付けをすることになってしまう恐れが。
お片付けしたくなるような本を今回は紹介します。
1冊目は、
澤 一良 『一番わかりやすい整理入門』
整理収納アドバイザーの資格取得テキストにもなっています。
入らない量のものを全部仕舞い込むことはできません。
自分に、家族に必要な物を残し、不要な物を処分するためのテキストです。
どうして捨てられないのか、なぜ整理する必要があるのか。
捨てられないタイプの方にオススメです。
2冊目は、
近藤 典子 『近藤典子の「片付く寸法」図鑑』
手のひらを合わせて両肘をピンと張ったとき、
左右のひじからひじまでが何センチかをご存知ですか?
自分が背伸びをしてモノを取ることのできる限界の高さが何センチかご存知ですか?
知っていると少しだけ暮らしが便利になりますよ!
せっかくキレイに収納したのに何だか使い勝手が悪い。
そんな時は自分のからだと収納の仕方の寸法が合ってないのかもしれません。
日常でよく使うモノと自分のからだの大きさから収納を考えましょう、
というのがこちらの1冊です。
新築やリフォームを考えている方には特に参考になると思います。
著者の澤先生も、近藤先生もお片付け業界では
知らない人はいない程の有名人でテレビ出演もされていますね。
他にも著書がたくさんあるので気になった方は調べてみてください。
ぜひ秋の夜長のおともに、選んでもらえると嬉しいです。
皆様の暮らしがより豊かになりますように!
スッキリと話がまとまった気がするので、この辺で。