皆さん、こんにちは。
秋晴れの爽やかな日がつづいており、いろいろな秋に追われて充実?の日々を過ごす吉富が
今週は担当します。
食べ物と、秋から始まるG1(競馬)も気になりますが、今回は、釣りの話しです。
この時期この地方、伊勢湾の伝統釣法で「ウタセマダイ釣り」という釣りが盛んになります。
どういうものかというと、ウタセエビという海老を餌にして真鯛を釣ろうという、
文字通り「海老で鯛を釣る」のことわざを今も行う釣り方なのです。
海老も最近は高価になり、又この釣り方は生きた海老を使うので小さな鯛では、
ことわざの意味にならないかもしれません。
(実際、餌にしては大きい海老を、皮を剥いて食べちゃうのですが、
車エビの踊り食いと一緒で大変美味です。)
今回、私は知多半島の先端の師崎から朝6時に出船でした。
乗合船(1艘に知らない釣り人10人くらい乗ります)だったので
最初にくじ引きをして釣る場所を決めます。
日によっては船の釣る場所で釣果(釣れる魚の量)が変わることもあります。
そしていざ出航~~~
この時が一番わくわくします。(今日はどんな大物がどれだけ釣れるかな~)
と妄想は膨らむばかりです。
この時期、海上はちょっと寒いくらいですが、潮風はとても気持ちよく感じますし、
日の出を見るのは元気をもらえます。
渥美半島の灯台に太陽が重なってる写真です。
大海原(おおうなばら)でしばし釣り中~
早めの勝負めしは「牛丼のつゆだく弁当」が最近のマイブームです。
冷たくなってますが、何故か大海原のなかでは美味しく感じるのです。
海上で昼1時頃に納竿。港に2時頃到着となります。
大漁とはいきませんがお土産があれば良しとします。(笑)
お刺身、塩焼き、鯛めし、等々ここからは食欲の秋になります。
今シーズン、あと1回は釣りに行きたいと思う、へっぽこ釣り師でした~。