こんにちは~。
立春も過ぎて、冬の間に気配を消していた桜の木が、
春の準備をしはじめてなんだかふっくら・・。
存在感を感じるようになりましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
春の訪れが、と~っても待ち遠しい堀山がお届けします~。
なんやかんやと忙しいからこそ、一日の間に、ほっとする時間をもつようにしています。
おいしいお茶とちょっとしたお菓子。
いつも、それなりに・・頑張っている自分に、ついついご褒美をあげたくなってしまいます。
ご褒美のあげすぎでしょうか・・汗
ウエストがなんだかきつくなって、制服のスカートをワンサイズあげました。
ほんとうは、誰かに淹れてもらうとよりおいしく感じるのですけれど、
そんな誰かもいないので・・笑
自分のために、こころをこめてお茶を淹れます。
一日のうちの数十分。
自分のための自分の時間・・。
ぱたぱたした日常から放たれて、こころが落ち着いていきます。
お茶の時間が、次へのチカラとなっています。
いただきものの柿の美きんとん
干し柿の中に栗きんとんが入ってました!
中津川の和菓子屋さんのお菓子だそうです。
緑茶と一緒に、味わいました。
干し柿、栗きんとん・・
そういえば、どちらも母、好きだったなぁ~。
今度、季節がめぐってきたら、亡き母にお供えしようっと~~。
しばしの時間、母との想い出にひたりました。
そう、かつて、こんなことがあったのですよ。
私の母が、病気になってしまった時、小3だった娘が大好きなおばあちゃんの
回復を願って鶴を折りました。心を込めて折りました。
お別れがきてしまった時、娘は、最期の棺にそっと折鶴を入れたのです。
折り紙ですから、燃えるはずだと思うでしょう?
いえいえ、おばあちゃんがお骨になっても、鶴は鶴であったのです。
灰色にはなったのですが、鶴の形そのままに、
おばあちゃんの胸元で、輝いて残っていたのです。
こういうことは、珍しくないのだそうですよ。
不思議に思うかもしれないけれど、
大切な人のこと大切に想う心、愛しいと思う気持ち、
まごころは、まっすぐに届くのですよね。