皆さん こんにちは!暖かい日が続き、春が近づいてきてますね。
暖かくなってくるのは嬉しいことですが、花粉が・・・・
目がかゆいし、鼻水がとまらない。皆さんどうですか?
今週は、目がウルウルする鈴木が担当します!
2月27日に担当しているお客様の新築工事の地鎮祭を行いました!
本日は、大安で天候も悪くなく、無事に執り行いました。
地鎮祭について我々建設業者は、工事を始める前に当たり前のように行ないますが、
お客様の大半は、初めて行う方が多いと思います。
神式・仏式・キリスト教式、その他色々経験してきましたが、今回は、神式で行いました。
神式での地鎮祭についてお話し致します。
地鎮祭とは、建物を作ろうとする土地を守る神様に、ここに新しい建物を作ることの許しをもらい、安全に工事ができることを願う儀式です。
神事の中で、刈初の儀(かりそめのぎ)という、敷地の草を鎌で刈るように、これから工事を始めますよという意味で、今回、お客様が行いました。
盛り砂の草を左手で握り、鎌で3回刈る仕草をして「エイ、エイ、エイ」と声を掛け草を抜きます。
鋤入れ初めの儀をPeace of Mind設計事務所(太啓ホールディングス)が、穿ち初めの儀を太啓建設が行いました。地域によって違ってきますが、今回は、お客様がその土地の草を刈り取り、工事業者が掘削する重機に見立て、鍬で掘るような形で行いました。
ちなみに地鎮祭 流れ
修祓(しゅばつ)
降神(こうしん)
献饌(けんせん)
祝詞奏上(のりとそうじょう)
清祓(きよはらい)
地鎮行事(じちんぎょうじ) 刈初の儀・鋤入れ初めの儀・穿ち初めの儀
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
徹饌(てっせん)
昇神(しょうしん)
直会(なおらい)
滞りなく、終えることができました!
耐震性も良く、断熱性能も良い住宅です。お客様の喜ぶ姿を見るため、住宅事業部全スタッフ頑張ります!!