皆さん こんにちは!雨が続き、梅雨という感じですね。
早く梅雨明けして欲しいですが、その後の暑さも嫌ですね。
さて、先週の木曜日にLIXILリフォームショップの全国オーナー会が、
福岡で開催され、出席して参りました。
例年東京でしたが、今回は、福岡ということで、愛知から九州まで飛行機で行ってきました。
全国の店舗の方々と仕事の悩み等も話すことができ、非常に参考になるオーナー会でした。
モチベーションが上がってきている鈴木が担当致します!
さて、今回紹介するのは、現在、施工中である新築工事のクロス工事の部分です。
石膏ボードが貼られ、パテ処理しています。
クロスの内部部分はこのようになっています。
石膏ボードの継ぎ目や、ボードを留める為のビス部分が、そのままクロスを貼ると、表面に継ぎ目やビスのへこみ等が出てしまいます。
クロス業者は、その凹凸が出ないよう行っております。
ガンプラ世代の私は、パーツとパーツの繋ぎ目をパテを塗り、ヤスリで研磨し、塗装した時を思い出します。
共感してくれる方もいるんじゃないかな。
次は、アクセントクロスです。
壁面を全部同じ色(同じクロス)でするのも問題ありませんが、一部分を違った色(違ったクロス)を使ってみると、その部分が強調されます。
今回のお客様は、キッチン横の収納の背面を白色のクロスではなく、藍色のクロスを使っております。
一般的な住宅は、ひと部屋ごとに色を1色で統一していることが多く、単調になりがちです。
全面を色や柄の壁紙にするのは、なかなかの勇気が必要となってきます。
アクセントクロスであれば、ちょっと派手に思える色や柄も比較的取り入れやすく、単調になりがちな部屋を遊び心のあるおしゃれな空間にしてくれることができます。
クロスも10年もすると劣化してきますので、クロスの貼替えを考えてる方がいれば、アクセントクロスを入れることで、生活も楽しくなってきますよ。